2012/08/27

#BDS:世界中の学術人、学生、芸術家への呼びかけ:パレスチナ民衆との連帯を構築するため世界社会フォーラム-パレスチナ解放に加わってください!

2012年08月23日

「2012年11月28日から12月1日まで、世界社会フォーラム-パレスチナ解放がポルトアレグレ(ブラジル)で開催されます。これは、世界中から、連帯、人権、社会正義の運動と組織を呼び集め、見解を啓発し討議し、経験やネットワークを分け合い、パレスチナ解放闘争との連帯を進める戦略やキャンペーンを計画する、歴史的イヴェントです。(さらなる情報とWSF-パレスチナ解放への呼びかけ完全版はこちら:http://wsfpalestine.net/ あるいはwww.facebook.com/WSFPalestine

イスラエルへの学術・文化ボイコット・パレスチナ・キャンペーンは、WSF-パレスチナ解放を支持して結集するよう、世界中の学術人、学生、芸術家に呼びかけます。世界中の広範囲の聴衆に、学術・文化ボイコット・キャンペーンと戦略を拡大し強めることにより、わたしたちは、パレスチナ連帯の新世代を構築したいのです。」

原文;Youth Against Normalization


 わたしたち「占領に反対する芸術家たち」も、世界社会フォーラム-パレスチナ解放 (WAF-FP) に参加することになった。TEPCO(東京電力)による原発事故に対する政府の無策で、ニッポンのNGOは今、パレスチナにまで手が回らないと書き送ったら、ニッポンが抱えるヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマ、会議の結果、ニッポンには「中東の非核化」こそふさわしいテーマということになったと、返信が届いた。「中東の非核化」なら、中東唯一の核保有国、イスラエルのNGOこそふさわしいのじゃない、などと、そのようなNGOはないかもしれないと思いつつも書き送っているうち、参加することになったのだから、巧く丸め込まれたのかもしれない。例年なら年末年始に重なる社会フォーラムが1ヵ月早まっていたことにも心動かされた。世界社会フォーラムに参加するなら、この機会をおいてないだろう。ヒロシマの友人がヴァーバルの方を引き受けてくれたから、わたしたちはヴィジュアルに集中できると、思う。

2012/08/26

ユダヤ人入植者がアルハリール南部のオリーヴ樹を台無しにする

2012年08月25日

アルハリール、(PIC) -- Havat Maon入植地のユダヤ人入植者一団が、土曜日の明け方、アルハリール(ヘブロン)市南部、トゥワニ村のアルハムラ地区のオリーヴ樹40本ほどを破壊した。

地元情報筋は、入植者たちが、オリーヴの実でいっぱいの樹木の枝を切り落とし、ラバエイ家所有の井戸に、アラブ人に対する人種差別的中傷を書いたと語った。

同日午前、村人とパレスチナ・外国の平和活動家たち何十人もが、アルハリール南部のパレスチナ人とその土地に対する、ユダヤ人入植者により系統的に遂行される攻撃に抗議するため、このオリーヴ畑に集まった。

原文:The Palestinian Information Center

2012/08/24

JAI-ATG オリーヴ摘みプログラム 2012


パレスチナ人との市民国際連帯プログラム
2012年10月13-22日

JAI (Joint Advocacy Initiative/共同唱道イニシアティヴ) は、新提案観光グループ (Alternative Tourism Group/ATG) と共に、2012年第9回オリーヴ摘みプログラムを組織しています。この農業イヴェントは、エネルギーと努力すべてが動員されるとき、パレスチナ経済にことさら重要です..

オリーヴ摘みに加えて、プログラムは、主催する組織、パレスチナの現状、アパルトヘイト壁の影響に関する予備的プレゼンテーション、エルサレム旧市街とベツレヘムの聖誕教会へのツアー、ヘブロン・ツアー、文化的夕べと懇親会を特色とするでしょう。

提案日程表(小さな変更あり)

10月13日土曜日、第1日:到着。プログラムの概観と議論のための主催組織代表とのミーティング。

10月14日日曜日、第2日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。昼食後、政治的ツアーとベツレヘム観光、難民キャンプ訪問含む。Jadal / Alternative Information Center (AIC)でドキュメンタリー上映後、夕食。ベツレヘム泊。

10月15日月曜日、第3日:半日、選択された畑でオリーヴ摘みに続き昼食。Applied Research Institute Jerusalem (ARIJ) で、アパルトヘイト壁と土地没収のプレゼンテーションのミーティング。オリーヴ絞り見学。夕食、ベツレヘム泊。

10月16日火曜日、第4日:エルサレム旧市街ツアー。昼食後、Israeli Committee Against House Demolitions (ICAHD/イスラエル家屋破壊反対委員会) とエルサレム周辺の入植地ツアー。夕食、ベツレヘム泊。

10月17日水曜日、第5日:自由日。

10月18日木曜日、第6日:ヘブロン旧市街ツアー。イブラヒミ・モスク見学。Hebron Rehabilitation Committee (HRC/ヘブロン復興委員会) とヘブロンの状況に関するプレゼンテーションのミーティング。昼食。ガラス工場見学。自由時間。夕食、ベツレヘム泊。

10月19日金曜日、第7日:一日、選択された畑でオリーヴ摘み、昼食含む。夕食、ベツレヘム泊。

10月20日土曜日、第8日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。夕食後、BADIL Resource Center for Palestinian Residency and Refugees' Rights(パレスチナ住民・難民権資料センター)との難民問題に関するプレゼンテーション。ベツレヘム泊。

10月21日日曜日、第9日:半日、選択された畑でオリーヴ摘み。昼食。組織代表との評価ミーティング後、音楽の夕べ。ベツレヘム泊。

10月22日月曜日、第10日:出立

人びとがわたしたちのミッション、Keeping Hope Alive(希望を持ち続ける)に共に加わり、無慈悲な軍事占領下のパレスチナ人の日常生活についてもっと知ることは、わたしたちの喜びです。

原文:Joint Advocacy Initiative

アーカイヴ:2009年オリーヴ植樹プログラム-2
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-3
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-4
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-5
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-6
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-7
     :2009年オリーヴ植樹プログラム-8